販売者よりごあいさつ
販売者よりごあいさつ
大切な着物を保管するために
私ども浅井染色整理工場は、着物の加工を専門としております。キモノ コンシェルジュ サービスを基本理念として、真にお着物を愛するお客様のために、ご着用から、お手入れ(仕立・悉皆)、保管にいたるまですべてのサービスいたします。
私どもが、桐タンスの販売を始めたのは、「大切な着物を保管するために、いい桐タンスを紹介してほしい」というお客様の声・法人取引履歴でした。
そして、着物のプロの私どもがおすすめして恥ずかしくない桐タンスを求め、ようやくたどり着いたのが「肥前桐民芸」の桐タンスでした。
桐は、防虫、防湿効果にすぐれ。着物など長く保管・収納するのに最適です。日本では、昔から親しまれてきました。
クローゼットが増えて、タンスそのものが日本の家屋から減る一方で、本当に価値のあるものとして見直されています。使い捨てや収納出来さえすればよい、という物ではなく、本当の意味で良い物を必要とされる様になってきました。
昔からのタンスらしい形のものからから、洋式のお部屋に合うデザインやクローゼットに収まるサイズなど、人の住環境に上手く合わせる事で、桐製品は今もなお多く人にご愛用され伝統の技術は今の世の中でも継承されています。
私どもの桐製品は部材の全てに桐を使用する総桐です
私どもの取り扱う桐タンスは、全て日本の工場(肥前=佐賀)で製造した、総桐です。
低価格の桐製品では、表面から見えない部分にベニヤ板などの合板を使用している場合があります。しかし表板、側板、天板、底板、裏板等、全てに桐を使用していないと、桐製品としての特徴(防湿、防虫効果)がなくなります。
私どもの桐製品は全ての部材が桐(総桐)です。また、桐タンスの製造過程で化学薬品をつかいません。すべての工程を伝統の技術と技法で行います。大切なお着物を、安心して収納いただけます。
一般的に低価格製品では、海外(中国製や東南アジア製)で製造されたものが主流となってきています。桐製品も例外ではありません。
しかし、日本の伝統工芸品である桐タンスを作る技術は、日本に勝るものはありません。寸法などがピッタリあってこそ桐製品の良さが生きてきます。だからこそ、弊店の桐製品は、全て日本製(肥前産)です。
一生使える桐製品をより身近に
これまで、桐タンスは高い!というイメージをお持ちになっていた方にこそ、私どもの桐タンスをご覧いただきたいとおもっております。
総桐、日本製となると高価になるのが当たり前でした。
しかし、余分なコストを削減して憧れの桐製品をより身近な価格設定にすることが可能になりました。
一人でも多くの方に着物を大切にしていただきたいからこそ、着物の保管には桐タンスをおすすめします。
桐タンスは一生使えるものです。価格や形だけにとらわれず、確かなものを、選んで頂きたいと思っています。
伝統的な形の桐タンスや衣裳ケース以外にも、桐チェストや押入れ収納、クローゼット収納に便利な桐製品など色々な種類の桐製品があります。「こんな感じのたんすを探しているんだけど・・・」などご相談やご質問がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。